まるっと3104くん

自分、不器用ですから…

そうだ。会場限定買いに行こう!

あんなに楽しみにしてした嵐さんのコンサートも、当日になればどことなくテンションが下がってしまう私。
もう、数時間で終わるのかと思うと切ない。
遠足の前日の小学生かっ!
叱咤されそうですが…

それはそうと。

実は大阪に前日入りをして、コンサート開演までの時間がずっとノープランのままでした。

本当は京都まで足を伸ばして、紅葉の京都を観光なんて素敵!!
と、当初思っていたものの

コンサートに間に合わなかったらどうしよう…

ビビリな性格が邪魔して、せっかく綺麗な景色を時間に追われて過ごすのも味気ない。
それに、地理感のない場所で県境ならぬ府境越えをするなんて、あまりにも無謀。
でも、なかなかこの時期に関西方面に来る機会もないし。
そうこう迷っている間に、当日になってしまったわけで。

大阪の観光ってのもあるけど…
京都以上に地理感がなさすぎてふらっと寄れるような場所もなかなか見つからず。

いつもならグッズ購入に半日はあけておくのですが、今回は会場限定のグッズは購入予定がなかったので、焦らずともお昼過ぎに行けば大概待ち時間ゼロ〜で購入できることを最近学んだので、前日にあっさり済ませておりました。

なにか、嵐さんにまつわることをこの大阪でしたい…

ファンになりたての頃はロケ地巡りなんてしていたけど、観光地であればいいけれど、普段の生活が営まれている一般の場所だったり、彼らにとってあくまでいち仕事の現場にわざわざ行くのはどうだろう…と
最近はプランから外している私。

あれこれ考えているうちに思いついたのがこれ。

今回、買う予定がなかった会場限定のマスキングテープ。

前日に購入した時はすでに完売だったので、なんとも思わなかったのですが…

ことごとく、午前中もしくはお昼ちょっと過ぎには完売とか。
そしていままで5個まで可能だったのに2個とか3個にまで制限かける程の人気商品(そもそも在庫少なすぎたのでは??)

最近は昔ほど物に執着しなくなったとはいえ、手に入りにくいものであり、限定と言う魅惑的な言葉にだんだん心動かされてきたわけで。

そうだ。会場限定買いに行こう!

あのグッズ販売の長時間の待ち時間に耐え同じ思いを持つファンと過ごす時間も含めてコンサート!
と位置づけていた私にとって、まさに原点回帰!
最近知恵をつけてすっかり怠けておりました(それはそれでいいのでは)

それに、彼らが近くにいると思うだけであんな幸せな空間はない!!

と、思い立ったら即行動!

とはいえ、かなり早い段階で売り切れになった事例では10時前に完売という、厳しい現実もある。

となると
確実に手に入るには始発で行くしかないか…

この時、あまりにも軽率な考えに気づいていなかった私。

過去に始発の早朝5時に並んだ経験も幾度とある。

もう、慣れたものよ!!

その、自信過剰が後で悲劇を生むことになるとは。
そう。

これまでの経験はあくまでもの出来事であったということ。

ところが、私は嵐さんのドームコンサートがに季節替えしてから1度も当選していなかったのだ。

ひと月ほど前。
大阪に行くにあたって

「11月下旬ってまだダウンのコートはさすがに暑苦しいよね。」

南国育ちの我が家。
そもそも秋という季節自体あるのかないのか。
暑いと思ったら急激に寒くなるという極端な土地柄。

こう言う会話を交わしていたものだから唯一持っているロングのダウンコートを着ていくこのに抵抗を感じ、お店の人に相談してコートとカーディガンの中間だというコーディガンなるものを、わざわざこの日の為に新調したわけで。

直前になって、急激に寒くなると予報が出て多少予測していたものの、せっかく買ったばかりのコートを着ないなんて勿体無い。

そんな貧乏性と、思い付きで起こしてしまった行動をあんなに後悔するとはその数時間後思いもしなかった。

まだ、夜が明けぬ5時30分…
それでも既に100人以上の人がおりましたが

死ぬ程寒い!!
恐ろしく寒いっ!!

それなりに服を着込んだものの、当初、こんな早朝にグッズ購入に長時間並ぶことを全く想定していなかったので、防寒対策があまりにも不十分すぎた。

ああ…

私が初めて嵐さんのグッズ販売に並んだあの時。
無知だったとはいえ、残暑厳しい夏に、全身スーツ&ハイヒール姿でグッズ購入に行ったあの時以上の無謀さ。

死んだ父親がよく言っておりました。

ひとは暑さには耐えられるけど、寒さには耐えられない

名言?に改めて実感した私。

冷たいタイルの上に敷くものすら何も準備しておらず、寒風に極力当たらないようにアルマジロのように小さく屈んで時が過ぎるのをただひたすら待つ奇妙なオバさんの姿。

隣にいたお嬢さんは全身完全防寒なうえに、折りたたみ椅子、ポットに暖かいお茶、ひざ掛け、毛糸の帽子に耳当て、カイロ、軽食、暇つぶし用のDVDプレイヤー。

そう。

ここは、これぐらいの準備をして挑まなければならない戦場であったことを、すっかり忘れておりました。

中途半端な経験がかえって慢心を生んでしまったことに気づくも既に遅し。

ただでさえ冷え性なのに学習能力のなさに呆れ、後悔するもここまで来て諦めるという選択がなんとも悔しく、もはや意地だけで脅威の寒さに耐えておりました。

時間が来るまで冷たくなった硬い地面の上に座っていると、とにかくお尻と足が痛い!
時折くる冷気を伴った強風がどんどん体力を消耗していく(エベレスト登頂のドキュメンタリーかよ!)

隣のお嬢さんの折りたたみ椅子があまりにも羨ましくスマートフォンを手にかじかむ指でアマゾンでいつ使うかわからない折りたたみ椅子を今更ながら購入。

そして見栄を張らず、ダウンコート着てくるべきだったと。

しらじらと夜が明けた空を見ながらこんな愚かな女を大野君はどう思っているのだろう…

差し込む日の光の微かな暖かさがせめてもの大野君の優しさのようにも感じたそんな時間でもありました。

ただ…

この日はお昼すぎにはほとんど並ばずとも購入可能だったとか。

こんなことなら、余裕で会場入りするちょっと前でもよかったという結果に…
(増産したのかな?)

あの私の苦労ていったい…